キッチンカーは開業までのハードルが比較的低いのが魅力ですが、
事業を始める前に自分の性格がキッチンカーに向いているかどうか知りたくありませんか?
お客様に信用される実力を身につけるには、あなた自身が、仕事を楽しめるかどうかが一番重要です。

だけど、自分の性格がキッチンカーの仕事に向いているかどうか、少し不安ね。

今日は、成功しているキッチンカーのオーナーが備えている素質を紹介します。

たとえ40代からでも、その豊富な経験を活かしてお店を人気店に成長させることは十分可能です!
1. 調理が好きで、材料の下ごしらえが苦にならない継続力
自分の料理を楽しんでもらう事に喜びを覚えられることが大前提です。
あなたが生き生きと仕事をしている姿をお客様はしっかりと見ています。
また、飲食店全般に言えることですが、商品を販売する事だけが仕事、というわけではありません。
飲食業は仕込みが9割と言われているように、
営業時間外でも調理の下準備、仕込み、後片付け等、非常に多くの作業が必要です。
たとえば、たこ焼きを出すなら、タコの切り身を準備したり、生地を作ったりといった作業があります。
出店中は突然に大量の注文が入ったりすることもあります。
現場であたふたしないように、できる限りの事前準備を済ませておくマメさが重要です。
レシピを書き出したり、チェックリストを作ったりして作業手順を確認しながら進めるのがかなり効率が良いです。
商品を手渡したときのお客様の笑顔を想像して頑張りましょう!
2. 人との雑談や交渉が得意なコミュニケーション能力
以前も触れましたが、キッチンカーの仕事は、お客様や他のキッチンカー事業者とのネットワークがとても重要です。
同業者が集まるコミュニティに積極的に参加したり、出店場所では他のキッチンカーのスタッフとコミュニケーションを取りましょう。
材料の仕入先や出店できる場所の情報、商品についてのアドバイスなど、何気ない雑談にも思わぬ商売のヒントがたくさん含まれています。
また、お客様との関わり方も非常に重要です。移動販売でも常連客は大切にしなければなりません。
お店や人柄が気に入ってもらえると、SNSをフォローしてもらえたり、自分のアカウントで紹介してもらえたりすることもあります。
また、元々お客様だった人がアルバイトとして来てくれることがあります。
以外と盲点なのですが、このパターンでスタッフを採用すると、お店のことをあらかじめ気に入ってくれていることが多く
業務に真剣に取り組んでくれる事が多いです。
お客さんとの会話で話題になったことは覚えておき、次回そのお客さんが来店した際にその話題で盛り上がるとよいでしょう。
自分のことを覚えてもらえることは、お客様の立場でもとても嬉しいものです。
3. 自分のアイデアを形にできる実行力
キッチンカーは自由度が高く、オリジナルのメニューやコンセプトで営業する事ができます。
ただし、商品を購買につなげるためには、商品の盛り付けやPOP看板のデザインなど、
トライアンドエラーを繰り返しながら、お客様の興味を引く仕掛けをすべて自分で考えなければいけません。
実際の営業で経験を積んだり、同業者との情報交換を続けていくうちに、いろいろなアイデアが浮かんできます。
いくら斬新なアイデアでも、実際に効果があるかどうかは実際に試してみないとわかりませんよね?
自分のアイデアを形にするために、DIYで小道具をつくったり、POPや看板を制作する業者に相談したり、
メニューを試作したりするなど、行動を起こせるのは貴方だけです。
4. 新しいことに挑戦する好奇心
キッチンカーの業界は常に進化していて、同業者との競争も年々激しくなっています。
売れ筋商品のトレンドは常に変化し、調理や接客の技術向上や効率化が日々研究されています。
業界のニュースや、成功しているほかのキッチンカーの動きを常にチェックするようにしましょう。
人気を獲得し、高い売り上げを維持するためには、新しい知識や技術をライバル店より早く吸収し
お客様に非日常感と満足感を与え続ける施策を行っていくことが重要です。
5. 何が起きても自分の責任ととらえる強い責任感
天気や交通渋滞、機械の故障やお客様からのクレームなど、予測不可能な要素も多いです。
その対応は常に経営者自身が責任を持って行わなければなりません。
トラブル時の対処法を事前に考えておくと、前向きに対応できるでしょう。

材料が売り切れたり大量に余ったりしたとき、実店舗と連携して在庫を調整することを想定して仕入れるようにしています。
出店の経験を積めば集客や天候などの要素から売れ行きが予想できるようになるので、在庫トラブルはほとんど起こらなくなります。
6. 突発的な出来事に柔軟に対応できる柔軟性
キッチンカーの売上成績は天候や場所に左右されやすいので、状況に対して臨機応変に対応する心構えが必要です。
出店場所の規模によって提供する商品を増やし(減らし)たり、天気や気温によって売れ筋商品を予想する技術が必要です。
例えば、連日のイベントでは、売り上げが思ったより少なかった場合、次の日の戦略を練り直す能力が求められます。
前日の売り上げや客の反応によって、次の日の営業時間や場所を柔軟に調整しましょう。
そのほか、在庫切れや調理器具の忘れ物、発電機の燃料切れ、営業中の体調不良やスタッフの欠勤など、たくさんのトラブルが想定されます。
事前に器具をメンテナンスしたり、忘れ物を防止するチェックリストを作るなど、あらゆる自体を想定して予防措置を取ることも重要です。
7. 調理、集客、営業、人事、経理などは平均以上のスキルが必要!
キッチンカーは個人で経営しているお店が多いですが、それぞれが会社の「経営者」です。
自由に店作りができる反面、お客様に食べ物を提供する重要な役割を担うため、相応の責任が伴います。
また売上などの管理業務もすべて自分で行うため、それなりの知識とスキルが不可欠となります。
まとめ
キッチンカーのビジネスで成功するためには、調理スキルだけでなく、コミュニケーション能力や実行力、責任感など、多くの素質が求められます。
経理、人事、マーケティングなど、多くのことを一人で行う場合が多いです。そして何より、ビジネスを楽しむ心構えが重要です。その楽しさがお客様に伝われば、ビジネスは成功へとつながります。
上記の性格をすべて持ち合わせている人はめずらしく、 仕事に必要なスキルは働きながら身につけることも多いので、
必要なことはこのサイトで学んで、まずは一歩を踏み出しましょう!
そして、この記事で紹介した素質のほとんどは、キッチンカーだけでなく、本業や前の職業などでも求められた技能でなないでしょうか?
キッチンカーでの起業や副業を考えている人は、上記の性質をすでに持ち合わせている人も多いはず。
仕事の優先順位を明確にして、効率的に仕事をこなすようにしましょう。